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2012春季生活闘争情報No.1 2012.3.5 連合北海道2012春季生活闘争本部 |
経済6団体との労使懇談会が開催されました!
連合北海道は、2月28日北海道庁、3月1日北海道労働局に続き、3月2日(金)午後、北海道経済団体に労働条件改善等に関する要請を行った。
冒頭、工藤連合北海道会長は、「適正な配分は、自らその付加価値を生み出すもので人・労働はコストではなく、次の時代を創り出す源泉として何よりも大切であり、企業としての社会的役割と責任でもある。多くの困難の中だからこそ、人材・現場の総合力を発揮し成長につなげることが必要」と強く訴えた。
これに対し、北海道経営者協会の前泉会長は、「公共投資額は1兆円から2,300億円と減っており、道内高卒内定率も下から2番目、道内の雇用・経済状況の安定的な戻りは早期には見込めない」としている。また賃金改善に関しては「労使が共通認識に立つことが必要である」とし、さらに非正規労働者の処遇改善については、「労使双方にとってよりよい方向に向けて協議をしたい。経労委報告については、一層のご協力を願いたい」と述べた。
○北海道地場集中決戦へのエントリー未報告の産別・地区ユニオンは、至急報告をお願いします。
○要求・回答・妥結情報を集約中ですので、2012春季生活闘争本部・情報センターまでお知らせ下さい。
TEL 011-210-0050 FAX 011-272-2255 |
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