2016年北海道最低賃金の取り組み
1月18日に第1回最低賃金対策委員会が開催され、2016年度の対策委員会委員長に紺野則仁連合北海道副会長を選出するとともに委員の確認を行いました。取組方針についてはその後の執行委員会で確認されました。
2010年の雇用戦略対話で政労使が合意した全国平均1,000円をめざしますが、北海道の連合リビングウェイジ時間額890円を重視し取り組みを強化します。また、特定(産業別)最低賃金の金額改定及び新設の取り組みを積極的に行います。
当面、2月26日に北海道労働局及び経済5団体、29日に北海道に対して要請書を提出することとし、10月1日発効をめざして審議会対応などの取り組みを行っていきます。