労働者保護ルール改悪阻止!残業代ゼロより過労死ゼロだべさ!
2014年6月24日に閣議決定された「日本再興戦略」改訂2014には、「新たな労働時間制度」の創設や解雇の金銭解決制度の検討が盛り込まれました。特に労働時間法制のあり方については、厚生労働省の審議会で制度の具体化が議論されています。連合は、9月25日に「労働者保護ルール改悪阻止行動開始宣言集会」を開催すると同時に、北海道(旭川市)と沖縄県(石垣島)において、組合員がタスキをつなぐリレーをスタートさせ、12月5日に東西2ルートが無事に東京へゴールしました。
連合は、「STOP THE 格差社会! 暮らしの底上げ実現」キャンペーン第3弾の重要課題として、労働者派遣法の改悪阻止に向けた取り組みを全国で展開しています。北海道においても全地域において、街頭行動を展開し、「正社員ゼロ!生涯ハケンで低賃金」を許さない行動を展開し、道民世論を背景として労働者保護ルール改悪の動きに対峙していくこととします。札幌では11月12日と11月14日に緊急街頭行動を実施しました。
連合北海道は12月5日に、全国縦断アピールリレーの東京でのゴールに合わせて、「労働者保護ルール改悪阻止!働く者・生活者のための政治勢力の拡大をめざそう!全道総決起集会」を開催しました。
2015年2月26日には、労働者保護ルール改悪反対学習会を開催し、160人を越える組合員・市民が参加しました。
2015年5月7日~5月27日には、「労働者保護ルール改悪阻止!」を広く道民に訴えるため、小樽を出発し全道の13地域協議会をつなぐキャラバン行動を実施。5,400キロを走破して、5月27日 札幌にて 労働者保護ルール改悪阻止 全国統一行動!! 5.27全道総決起集会を開催した。同日、道内の各地域協議会主催で12会場において同様に集会を開催し、東京本部の集会の模様を集会中にライブ映像で視聴した。
2015年6月22日 労働者派遣法改正法案 衆議院可決について、北海道労働局に対し抗議の要請行動を実施した。
連合北海道 キャンペーン通信
2015 キャンペーン通信 38号 労働者派遣法 北海道労働局への抗議要請 2015.6.26 NEW!!
2015 キャンペーン通信 37号 5.27全道総決起集会
9.25 北海道(旭川)出発集会次第 9.25_ 出発集会 アピール文