[参考資料]別紙@
連合北海道「第3次男女平等推進計画」の策定のための指針(案)
 
   この指針(案)は、推進計画を策定するにあたり、それぞれ実態を常時把握し、具体化していくための
  ものです。行動目標と数値目標の具体化にあたっては、連合北海道としての統一重点目標を基本としてく
  ださい。また、女性の参画率は、構成組織・地域協議会・地区連合の女性組合員比率を最終到達目標(2
  012年10月)とし、計画期間6年で段階的目標を設定してください。
      
  産別・地協・地区連合名                                    
組合員総数      名 女性組合員数   名・男性組合員数   名 女性比率     
【男女平等参画指標】 現状チ
ェック
(○
×)
目標達成プロセス
      
行動目標  ◎は統一重点目標
 
前  期 後  期
06.11- 07.10 07.11-08.10 08.11-09.10 09.11-10.10 10.11-11.10 11.11-12.10
◎ 男女平等参画推進の運動方針への明記    →          
○ 男女平等参画推進委員会の設置    →          
◎ 男女平等参画推進計画の策定    →          
○ 男女平等参画アンケートの実施(実態把握・進捗管理)              
○ 女性リーダー養成講座等の実施              
○ 男性のための男女平等講座の実施              
○ 女性委員会(青年・女性委員会)の設置              
◎ 組合役員への男女平等参画(執行委員会)   ゼロの解消
(段階的達成)
段階的達成
◎ 機関会議への男女平等参画(大会等決議機関)   段階的達成
○ 女性組合員と意見交換の場の設定              
○ 組合活動スタイル(時間帯、活動のあり方)の見直し
 ・時間内・時間外・休日・昼休み等の会議の持ち方
 ・託児所確保、短時間会議の追求、禁煙会議、セクハラ防止


 

随時取り組む
 
○ 職場における男女差別の撤廃
 ・採用時での差別、配置での差別はないか
 ・結婚・出産・早期退職の強要はないか
 ・妊娠・出産・育児中の不利益取扱いはないか
 ・有夫、子育て中による昇進・昇格、配転、福利厚生手当に  差別はないか
 






 



随時取り組む


 

数値目標 =労働組合の諸機関への女性参画目標

 
現状チ
ェック
(○
×)
目標達成プロセス
前  期 後  期
06.11- 07.10 07.11-08.10 08.11-09.10 09.11-10.10 10.11-11.10 11.11-12.10
1.執行機関への女性の参画目標              
(1)女性執行委員ゼロの場合は、早急に1名を選出し、複数  選出の条件づくりをする。
 

 

 

 

 

 

 
(2)1名選出している場合は、早急に複数を選出し、複数選  出の条件づくりをする。
 

 

 

 

 

 

 
(3)女性執行委員が女性組合員比率の50%に達している場  合は、女性組合員比率まで近づける。
    (女性組合員数÷組合員総数)


 


 


 


 


 


 


 
(4)女性組合員比率50%以上の場合は、三役への女性配置  を行う。
 

 

 

 

 

 

 
(5)専従総数が10名を超える場合は、最低複数の女性専従  役員を配置する。すぐに選出困難な場合は、女性の特別執  行委員枠を時限的に作る。

 


 


 


 


 


 


 
2.大会等の決議機関への女性の参画目標              
(1)大会等の代議員は、男女、組合員比率を展望しつつ女性  代議員数を定めて告示し、女性参加を推進する。
 

 

 

 

 

 

 
(2)女性参加を推進するため特別代議員制度を設ける。              
(3)女性参加を推進するためオブザーバー制度を設ける。              
(4)女性参加を推進するため傍聴者制度を設ける。              
(5)女性代議員が複数の場合等は、大会の議長や役員を選出  する。
 

 

 

 

 

 

 
(6)中央委員会など大会に次ぐ決議機関等についても、大会  に準じた取り組みとする。