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「パク・ジュンギュ」さんは病院も卒業し、元気を取り戻して、連合北海道のためにロシア情報をUPDATEでお送り下さることになりました。ぜひ「近くて遠い国ロシア」のタイムリーな情報に、ご期待下さい。

ロシアの右派勢力連合は、新政党結成の方針を発表した。現在連合を結成している９の団体は解散し、５月２６日に新党結成大会を開くことにしている。また現在の共同議長性を廃止し、党首を選ぶことになる。党首にはＢ．ネムツォフ氏が有力とされており、ヤブロフ党との統一は予定していないが、いくつかの政策で共闘はあり得るとしている。

　また記者会見では、新政党の政府・大統領との関係について、声明が出され、「我々は大統領、政府に対し、実際に取られている政策向上に関わらず、忠誠を誓うことはできない。我々は国の指導部を政策の価値観が一致する限りにおいて支持する。右派勢力連合は、大統領が権威主義的価値観を取るならば、政治的反対勢力に移行する可能性も否定しない」と出された。

　新制ロシアにおいて、聖職者に大統領からの勲章授与は初めてのこと。聖職者の大多数にとっても、クレムリンに入ることは初めてのことであるが、受賞者の中には旧教ルーテル協会の聖職者もいた。

　プーチン大統領は「ロシアにおける国民の平和の維持と強化で、協会が高潔な努力をしていることや、政治不干渉の立場をとりつつ、協会が重要な国際問題や内政問題において、一貫した立場をとっていることを、私達は高く評価している」と、特にロシア正教会のアレクセイ二世に対し感謝の意を表明し、今後も国家に協力するよう願った。

　一方アレクセイ二世は「私達の抱えている多くの問題を解決しようとするエネルギーに満ちあふれた大統領とともに、私達があたらしい道を歩み始めたことは、ロシアとロシア国民にとって、２１世紀が平和で建設的になることを保証していると考える」と述べた。　勲章を授与された聖職者たちは、「協会の運命は国家の運命と常にともにあり、暗い時代も、明るい時代も、聖職者たちは常に信仰と協会に仕え、国民の精神面での復活に努力してきた」と語った。