伝説の通訳
「パク・ジュンギュ」のロシア情報
永らく、私たち連合北海道のために、日ロの架け橋としてご活躍いただいた「パク・ジュンギュ」さんが、2003年1月18日午前7時8分、永眠され、一周忌をむかえました。
ここに、あらためて、連合北海道より心からの哀悼を捧げます。
なお、この情報は、遺志を継ぐ人々によって更新されます。
サハリンと極東のいろいろ情報 (2004.07)
サハリン州の本年度第2四半期の最低生活費
グベルンスキエ・ヴェドモスチ新聞に、イワン・マラホフ知事にサインされたサハリン州の本年度第2四半期の最低生活費についての政令が発表した。それによると、州民の平均最低生活費は、4,249ルーブルである。労働可能人口の最低生活費は、4,524ルーブル、年金受給者は、3,226ルーブル、子供は、4,053ルーブルである。
2004年7月16日のア・エス・テ・ヴェ・インフォルム
ユジノサハリンスク市から、ゴミのトラックが416台
ユジノサハリンスク市の掃除をする「北側」と「南側」というボランティア学生グループは、どっちが都市をきれいにするかと競争している。判定の規準は、砂・ゴミなどを積み込んだトラックの数となった。
この2週間、ユジノサハリンスクの主なミラ大通りとレーニン通りから、都市のゴミ捨て場に運ばれた砂・ゴミの量は、164台のトラックに入れられる量であった。そのなか、83台のトラックに積み込んだ砂・ゴミは、南側グループによって集められたから、こちらが勝利者であるとも言える。
もう1つのグループは、「リクヴィダートル」といって、ウラジミリフカ小地区を掃除して、トラック252台に入れられる砂・ゴミ・建設後のゴミの量を集めた。
2004年7月15日のサハリン州行政機関プレスセンター
プリゴロドノエ村の液化天然ガス加工場の建設開始から1年たった
本日、イワン・マラホフ知事は、建設現場を視察した。
建設は、2007年に完成する予定であるが、それはまだ先になる状態である。これからI・マラホフ知事は、定期的に建設を視察する予定である。もし工場が、予定表にしたがって建設されないと、I・マラホフ知事は、請負人を変えることを主張する予定である。
2004年7月12日のア・エス・テ・ヴェ・インフォルム
危険なクラゲ
サハリン州のネベルスク地区の海岸において、人間に危険な種類のクラゲが現れた。これは、サハリンにめったに来ないもので、5ルーブルのコインのサイズの、「クレストビーク」という。
クレストビークに触れた人の肌に、やけどの症状がでて、最悪の場合には麻痺するおそれがある。ロベツクというバス停の近くの浅瀬において、1つの石の回りに、8つのクラゲが見つけられた。
2004年7月12日のア・エス・テ・ヴェ・インフォルム
電子の情報資源アクセスの新しい公衆センター
7月8日に、ユジノサハリンスク市において、電子の情報資源アクセスの公衆センターの開始式が行なった。同センターにおいて、貧しい市民のために、インタネットや電子メールアクセス、ファックス連絡、コピー、書類の綴じることなどが無料となる。その他の市民部類のために、有料である。同プロジェクトは、社会的意義があるから様々な組織、企業などが力をあわせて、その開始の準備をした。創始者は、中・小ビジネス助力公共団体で、コンピューター・ネットワークの調整などの作業を行なった人は、電子情報技術を学ぶ学生で、部屋の修理を行なうための資金をだすのは、ユジノサハリンスク市役所である。新しいセンターは、ユジノサハリンスク生活サービスハウスの4階にある。その総面積は、115平方メートルで、センターのなかには2つのコンピュータールームと16の座席のある会議場がある。
2004年7月9日ユジノサハリンスク市役所のプレスセンター、ナタリヤ・アウラメンコ氏
サハリンにおいて、外国人の抜き打ち検査
サハリン州の内務局のプレスセンターによると、州の空港と港において、抜き打ち検査が行なわれた。総数で1万3,000人の州に入る外国人を検査した。その結果、検査された総数の3分の1は、サハリン大陸棚プロジェクト作業に関する契約をサインした労働者である。ある部分は、農業作業するために入った中国人と朝鮮人で、そのなかで、82人のパスポートは無効であった。
それに加えて、274人の外国人に仕事を与えた人を検査して、法律違反を617件示した。
サハリン州の国外移住局のデータによると、2004年の6月間、外国人が、州でいろいろな作業を行なうための約1,600の許可が交付された。同期に、サハリンに入った外国人の総数は、1万5,000人となった。
2004年7月8日のリア・ノボスチ情報通信、ピョトル・ツィレンドルジエフ氏
ポロナイスク毛皮獣飼育場において、ミンクの子孫
今年の春に、ポロナイスクの国営毛皮獣飼育場において、1万1,000匹のミンクの子が生まれた。それは、去年の子孫の数に比べると、3,000匹増加した。各ミンクの雌は、平均5匹くらいの子を生んだ。今年初めて、新しい種類の明るい色と青色のミンクも子孫を生んだ。毛皮獣飼育場にはダチョウもある。最近、ケシャという呼び名があるダチョウは、はじめて9つの卵を産んだ。各卵は、1キロぐらいである。
2004年7月7日のア・エス・テ・ヴェ・インフォルム