2006.11.24

北海道佐呂間町における竜巻被害に対し義援金


11月24日、渡部俊弘会長は網走地協の竹俣事務局長、佐呂間地区連合の森会長らとともに佐呂間町役場を訪れ、竜巻に被災した住民に対する義援金を届けました。渡部会長は、[佐呂間に来てみて考えていた以上の被災に驚いています、一日も早く、復旧されることをお祈りします」と対応した、佐呂間町の上高邦俊助役にお見舞いを述べました。
 上高助役は、11月7日に発生した竜巻により、佐呂間町若佐地区で工事関係者9名が死亡した現場の状況や全壊や半壊など100棟以上に及ぶ家屋の被害について説明ました。 
 北海道は、即日災害救助法を適用し、避難所の設置などを実施しています。合わせて、被災者生活再建支援法に基づく支援金支給制度の適用を決めていますが、被災した方々は、これからの厳しい冬を目前に住宅建て替えや修復費用など課題が山積しています。
 連合北海道は、こうした状況を受け連帯活動資金より義援金(100万円)を支出し、被災された方々を支援することとしたものです。