2006.02.08

サラリーマン増税街角アンケート調査を実施!市民を対象に「街角アンケート」を実施


 サラリーマン大増税阻止キャンペーンの一環として、2月8日の昼休み、札幌パルコ、三越周辺で「街頭アンケート」を実施し、多くの市民に協力して頂きました。
 アンケートの質問は、「この1月から定率減税が半減されましたが知っていますか?」と「定率減税の半減・全廃やその他控除の縮小により増税となりますが、どう思いますか?」の二問。回答の結果は次のようになりました。
 回答者の内訳は相対的に女性が多く、サラリーマンや主婦、若い世代の方からも回答していただき、回答者には増税試算プログラムを収録したCDを進呈しました。
 Q1については、「知っている」と回答した方が全体の64.5%にのぼり、比較的関心度が高いことがうかがわれます。
 また、Q2については、圧倒的多数が増税に反対しています。毎月源泉徴収で税金を納めている給与所得者をターゲットに増税を求めることは、「取りやすいところから取る」ことにほかなりません。まずは、誰もが税金を公平に負担するために、所得捕捉の不公平を是正することを優先すべきですし、歳出の無駄を見直さなければ納税者の理解は到底得られるわけがありません。アンケートの回答者もその辺のところを敏感に感じ取っていると思われます。