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2006.10.26 |
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「教育基本法改悪反対全道集会」を開催!
「教育基本法改正案」をめぐる臨時国会の動きは、衆議院教育基本法特別委員会が、25日「改正案」の趣旨説明を行い、30日から質疑を開始することを決定し安倍自公政権は、今臨時国会での強行成立をねらっている。
このような状況から、連合北海道・北海道平和運動フォーラム・北海道高齢者退職者団体連合・DPI北海道ブロック会議の4団体は、10月25日、札幌市大通で「教育基本法改悪反対全道集会」を開催した。(参加者 約1000名)主催者挨拶に立った渡部俊弘連合北海道会長は「教育基本法改正案は、現在教育現場が抱えている切実な問題に対応しているものではない。急いで変えなければならないという必然性は全くない。今臨時国会での廃案を求めて取り組む」と述べた。続いての連帯挨拶には、平和運動フォーラムの住友肇代表、決意表明が北教組服部宗弘執行委員により行われた。その後、集会アピールを採択し、最後に退職者連合の大西彰会長が力強く団結ガンバロウを行った後、市内をデモ行進した。
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