檄
働くものの政策実現に向け、最後の奮起を!
昨日、新聞各社はこぞって自民圧倒的優位、民主は議席減必至とする選挙情勢を公表した。全般的な傾向ではどのマスコミも民主党劣勢を伝えているが、選挙区毎の世論調査結果を注意深く見れば、多くの選挙区で優劣が異なる調査結果となっている。一方、連合選対本部において、実際に各選挙区に足を運んで収集した情勢分析によると、猛烈な追い上げにより大接戦に持ち込みつつある選挙区が数多く存在し、最終週のがんばり次第では十分逆転勝利できる状況にある。勝負はまさにこれからである。
組合員が今できること、しなければならないことは、家族揃って投票に行くことに尽きる!
連合は、全組織共通の取り組みとして、9月8日、9日、10日の3日間、
1.組合役員・職場委員等による組合員宅への電話作戦を徹底する
2.全ての職場で職場集会を開催し、
@小選挙区の連合推薦候補者と「比例区は民主党」を周知徹底する
A家族揃って投票に行くことを徹底する
との最終方針を掲げた。選挙戦最終盤において最も効果的であり、かつ労働組合の取り組みの原点として、組合員への徹底をこの3日間で確実に実行していただきたい。
一斉電話作戦、職場集会を徹底し、
連合700万票と家族票を確実なものにしよう!
働くものにとっての政権交代、
勝負は待ったなし!
2005年9月5日
日本労働組合総連合会