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2005.07.13
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第1回連合北海道ユニオンスクール閉講 受講者17名に修了証書を授与
組織拡大を担うオルガナイザー養成の一環として、5月に開校した第1回連合北海道ユニオンスクールが7月11日に最終回を迎え、講義終了後、受講者30名のうち17名に渡部会長から修了証書が手渡された。
今回のユニオンスクールでは、講師として北海道大学大学院法学研究科の道幸哲也教授を招いて、6回にわたり「実践的労働法講義」を受けた。各回の講義テーマは、まず「労働法入門」から始まり、「労働条件の変更」、「賃金と労働時間」、「雇用終了」、「不当労働行為」、「組合活動と交渉」とし、道幸先生の講義と併せて毎回、関係する重要判例を受講者がレポートにまとめ発表する形で進められた。受講者にとっては、改めて労働法を学ぶ貴重な機会になり、また、実際に職場で活用するための手がかりも得られたようだ。
連合北海道では、この秋にも第2回を実施する予定。なお、ユニオンスクール修了者には、連合北海道の労働相談員として認定・委嘱することを検討している。
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