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2005.05.27
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冬期雇用援護制度の存続と季節・建設労働者の労働条件等の改善を求める要請
連合北海道、北海道季節労働組合、全建総連北海道連合会は5月27日、北海道、北海道労働局、北海道開発局に対して、冬期雇用援護制度の存続と季節・建設労働者の労働条件等の改善を求める要請を行った。
北海道への要請では峯後連合北海道事務局長、柏倉北海道季節労働組合会長、安藤全建総連北海道連合会副委員長らが、2007年度以降の冬期雇用援護制度の存続に向けて、高橋知事の強力なリーダーシップを発揮したオール北海道の体制確立や、冬期技能講習の講師に、道職員を積極的に派遣するように求めた。
これに対して高橋知事の代理として対応した麻田副知事は、時期の明示はないものの、存続に向けたオール北海道の体制づくりを早急にしていくことや講習会が円滑に実施できるよう講師派遣や会場確保について市町村に配慮要請すると、制度存続に向けて前向きな姿勢を示した。
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