2005.04.04


民主党北海道の拡大に協力
党員を倍加して政権 DASH!

 連合北海道政治センターは、3月11日の政治センター代表幹事会で決定した方針により、具体的に民主党の組織拡大に協力する行動に取り組む。
 取り組み期間は4月から5月20日までとし、取り組み目標や集約などについては、産別縦ての取り組みを中心にすることとし、今後連合北海道常駐三役が産別に説明と要請をすることとなっている。
 今まで、民主党には党員とサポーターの制度があり、ともに代表選挙は参加権を持つが、日常活動で強弱があった。今回の目標は、道内12の小選挙区で、民主党と連合が合意した目標である500名以上(現職がある選挙区)の党員数達成をめざす。
 民主党員は月額500円の本部党費と所属する総支部により違う金額の総支部費や機関紙代などを負担することになっている。また民主党の政策決定には当然優先的に参画できるわけで、様々な意見反映が保障される。政権奪取をめざす民主党にとって、党員活動家の拡大は急務であるが、同時に小泉内閣の労働・社会制度政策を不満とし、その改善をめざす連合にとっても、その柱となるだろう。