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2005.02.06 |
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イージス艦「ジョン・S・マッケイン」の小樽寄港に反対集会
トマホークミサイルを搭載した米国海軍第7艦隊所属のイージス艦「ジョン・S・マッケイン」が小樽に入港した。
この「ジョン・S・マッケイン」は、空母「キティホーク」の戦闘群として、弾頭部分に核搭載可能な巡航ミサイル「トマホーク」90門を装備、高性能レーダーとミサイル制御システムにより近代戦争の中心的役割を担うイージス艦である。
このような軍艦が平和な商業港である小樽港に入港することは、平和と軍縮を希求する道民・市民の意思に反し、また、近隣諸国に新たな緊張をもたらすものであるといわざるを得ない。
しかも、連合北海道の問いかけに対し、核・非核を明確にしないことは、わが国の国是である非核三原則を無視するものである。核搭載については多くの道民・市民が疑義を抱いており、非核の証明を明確にできない「ジョン・S・マッケイン」の入港に反対する。
集会は小樽第1埠頭で2月5日に開催され、連合北海道からは松本副会長(JPU)があいさつした。 |
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