2005.1.28

07年の統一地方・参議選挙に向けた準備を始める
衆議院選では政権交代実現めざす 
 政治センター幹事会


 連合北海道の政治・政策実現方針を決める「連合北海道政治センター」の第17回拡大幹事会が、27日開催され、北海道政権戦略会議(民主党北海道・連合北海道・北海道農民連盟)の取り組みなどについて確認されました。
 代表幹事として、連合北海道渡部会長は「小泉内閣の有り様は国民に不遜な態度をとり続け、許し難い。政権交代を成し遂げ“労働を中心とした福祉型社会”を実現しよう」とあいさつし、続いて民主党中澤選対委員長は「組織を中心とした政権戦略会議と、幅広い政権フォーラムの両輪で知事候補擁立をめざす。議会での多数派形成に向け大胆果敢に挑戦する」と、1月22日の民主党北海道定期大会で確認された方向に、連合北海道の支持と支援を促しました。
 当面する課題として、統一地方選では、連合北海道から「北海道政権戦略会議」に参加することと、道議会議員選挙で“空白区解消・定数3以上では複数擁立・状況により2名区独占も”など。また、衆議院選挙対策では、衆議院11区(十勝)の石川知裕さんが立起を決めたことに伴い、衆議院で民主党の空白区が解消されたことから、「合同選対準備室」の活動に着手することとしました。
 なお、11区石川知裕さんの推薦決定については、4月の十勝地協機関議決を待って対処することとしています。