2005.1.27

連合北海道 道民運動推進委員会を開催
戦後60年行事、核廃絶道内100万署名など確認

 1月26日、連合北海道の専門委員会として位置づけられる「道民運動推進委員会(委員長 峯後連合北海道事務局長)」が開催され、05年の平和・環境運動などの予定・計画について協議され、了承されました。
 道民運動の中心には、5月にニューヨークで開催される“NPT(核不拡散条約)の見直し会議”に向けて、戦後60年と合わせ、核廃絶に向けた全国1,000万署名を成功させるため、道内でも、連合北海道と原水禁・核禁会議が連携し、100万署名を成功させることを目指しています。
 また、沖縄・広島長崎・根室の平和集会を例年通り成功させる運動や、矢臼別米軍移転演習反対行動、憲法に関する取り組み、教育・ボランティア・食みどりなど多岐にわたる道民課題に関する運動に、産別と地協が積極的に取り組むことが確認されました。
 特に教育では、教育基本法の改悪に反対し、前日の25日に設置された「連合北海道教育を考える対策委員会」の新たな組織を中心に、国の将来を担う教育について、積極的に課題提起と運動に取り組むことにしています。

署名用紙はこちら → 署名用紙 (PDF)