北海道　日本ロシア協会　０５年事業予定

今年は戦後６０年の年。そして、日ロ修好１５０年の年でもあります。 　長い鎖国の時代から、近代国家へと変貌する日本にとって、日露の修好（日露和親）は世界舞台へのスタートでもありました。 　今日の日ロ関係は領土問題など課題を残しながら、エネルギー・水産資源・森林資源とますますつながりを深めています。 　“最も近いヨーロッパ文化”にふれる機会をご紹介します。 　　　　　　　　　　　　　　　※　問い合わせ先　北海道日ロ協会　０１１−２６１−８８８７

１、第10回北海道･サハリン州姉妹友好都市代表者会議
　　時　期　7月5日（火）〜7日（木）　
　　場　所　札幌市、小樽市及び各姉妹市町村
　　内　容　参加人数60名（北海道側30名、サハリン側30名）　　　　

２、サハリン州との友好交流活動の推進

第32回サハリン平和の船
　　時　期　6月14日（火）〜17日（金）　3泊4日の予定
　　場　所　ユジノサハリンスク市
　　内　容　スポーツ交流団　　参加者30名　　
　　　　　交流試合、ホームスティ交流
　　参加費　124,000円の予定（全行程：食事･バス･通訳ガイド･添乗員付き）

第33回サハリン平和の船
　　時　期　7月28日（木）〜8月1日（月）　4泊5日
　　場　所　サハリン州
　　内　容　北見登山･釣り交流団10名
　　　　　　　宮沢賢治サハリン紀行団30名
　　　　　　　ふるさと訪問団　15名　　　　　参加者55名
　　　　　　　分野別交流、現地住民との交流
　　参加費　143,000円の予定（全行程：食事･バス･通訳ガイド･添乗員付）

第34回サハリン平和の船
　　時　期　8月25日（木）〜29日（月）　4泊5日
　　場　所　サハリン州関係市町村
　　内　容　旧豊原・川上地区団　15名
　　　　　　　旧真岡地区団　　　　15名
　　　　　　　旧敷香地区団　　　　15名
　　　　　　　旧恵須取地区団　　　15名
　　　　　　　旧宗仁団　　　　　　15名
　　　　　　　文化交流団　　　　　15名　　参加人数90名
　　　　　　　ふるさと訪問、資料館訪問、墓参、日本人会との交流、現地住民との交流
　参加費　143,000円の予定（全行程：朝食･バス･通訳ガイド･添乗員付）

樺太･千島戦没者慰霊団

戦後60周年記念事業として、遺族会・戦友会とともに北緯50度の旧古屯と熊笹峠の激戦跡地で大慰霊祭を開催します。　
時　期　8月25日（木）〜29日（月）　4泊5日
場　所　サハリン州ポペジノ･旧古屯の厚生省建立「樺太･千島戦没者慰霊碑」並びに熊笹峠
内　容　参加人数20名
参加費　143,000円の予定

第17回北海道平和の船受入れ　
　　　時　期　7月4日（月）〜8日（金）　4泊5日
　　　場　所　札幌市、小樽市
　　　内　容　参加人数110名
　　　　　　　　（文化交流団、女性交流団、教育交流団、経済交流団、勤労交流団、経済交流団）
　　　　　　　　　各分野別交流、施設視察、フォーラム開催、市内観光、日ロ文化交流公演

ロシア民族アンサンブル“ベリョースカ”道内公演

日露修好150周年記念事業として、ロシア民族アンサンブル「ベリョースカ」道内公演の宣伝活動に努め、お互いの民族が育んだ文化を通して相互理解を深め、その成功に向けて積極的に推進します。

時　期　9月27日（火）〜10月4日（火）　8日間の予定
場　所　9月27日（火）美唄市「市民会館」800
　　　　　　　28日（水）札幌市「きたら大ホール」1700
　　　　　　　29日（木）湧別町「文化センター」400
　　　　　　　30日（金）釧路市「まなぽっと」800
　　　　　10月1日（土）枝幸町「コミュティセンター」300
　　　　　　　　2日（日）赤平市（検討中）　
　　　　　　　　3日（月）室蘭市
　　　　　　　　4日（火）苫小牧市