連合北海道第17回年次大会
組織拡大センターで50万連合北海道めざす
10月29日、連合北海道第17回年次大会が開かれ、代議員、特別代議員、傍聴合わせて約400名が参加した。
冒頭の挨拶で渡部俊弘連合北海道会長は、組織拡大と若年雇用対策、道政の改革と政権交代実現など、当面する課題について認識の一致を促した。
また、中間年大会の位置づけで活動方針は昨年の定期大会運動方針をもとにしつつ、激変する情勢と積み上がる多くの課題に対し、明年の定期大会までの全力闘争を訴えた。
大会では、05春闘の基本構想と、組織拡大センターの新設に伴う事務局改編の組財委員会報告。予決算を承認して、終了した。
なお、代議員からは、自治体合併・道州制など地方自治に関わる課題や、憲法・教育基本法など基本政策に関する運動などが質問と意見として出され、執行部と認識の統一が図られた。
大会宣言と、ハイタク最賃・イラク撤退要求の決議が採択され、無事大会は終了した。
なお、副会長3名など、8名の役員交代があった。 |
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