2008.09.29
第39回地方委員会を開催−衆議院議員選挙の完勝を誓う−
第39回地方委員会
 連合北海道は、9月26日、第39回地方委員会を開催し、来る第45回衆議院議員選挙での勝利に向け、総力を挙げて取り組むことを確認した。
 今次地方委員会は、本年開催する第21回年次大会の議案の事前提案を主とするものであったが、衆議院議員選挙が間近に迫ったこともあり、総決起集会の意味合いも兼ねての開催となった。

 冒頭、柳連合北海道会長は、社会問題化している非正規労働者の課題や灯油・物価高騰への対策、地域医療・後期高齢者医療制度問題などへの取り組みについてふれ、「次年度に向けて更に組織・運動の強化を図る」とした。
 また、「1年に2度も政権を放り投げる政党に、国の将来を任せるわけにはいかない。民主党を中心とする政権交代を果たさなければならない」として、12選挙区候補全員の当選に全力をあげることを誓った。
 来賓として挨拶に立った鉢呂吉雄民主党北海道代表も、政権交代を実現させるため北海道の完勝が必要として参加した産別・地協に協力を呼び掛けた後、連合北海道推薦候補者各々から決意が述べられた。

 その後、年次大会議案(活動方針)の事前提案と衆議院議員選挙への対応、退任役員の功労者表彰と議案の提案・審議が行われ、全会一致で確認され、最後に、衆議院議員選挙の勝利を誓い団結ガンバローで終了した。

 昨年の参議院議員選挙では、自民党にNO!を突きつけた一人一人の一票が、与野党逆転につながりました。次の衆議院議員選挙でも、私たちの一票を積み重ね、政権交代を実現させるときです。組合員全員が投票に足を運ぶことをお願いします。


 以 上