|
2008.08.26 |
「道民生活危機突破・道民運動」
渡島地協で民主党・鳩山幹事長を迎えて街頭宣伝を実施
−悪天候の中でも多くの聴衆が聞き入る−
|
連合北海道は原油高騰による道民生活と経済・産業の危機を突破するため、政府や道に対して実効ある対応策を求めて全道各地で道民運動を展開しているが、連合渡島地協は8月24日、函館市内本町交差点で、『民主党・鳩山幹事長』を迎えて街頭宣伝を実施。連合組合員約40名が道行く市民にチラシを配布し、連合や民主党の政策に理解と協力を求めた。
あいにくの強風と霧雨混じりの中、鳩山幹事長は、今日の国民生活の現状や社会保障制度の問題、年金問題、道路財源と税金の使途等々広範な課題について触れ、小泉・安倍・福田と続く政権がもたらした諸政策の弊害について力強く訴え、今の日本にとって如何に政権交代が重要であるか、そのための解散総選挙を早期に行うことが大事であることを訴えた。
沿道には悪天候にもかかわらず、商店街の方々や買い物客、通行人等々が足を止めて聞き入る姿や、チラシを受け取って読み入る人も多く、車から手を振る人や、クラクションを鳴らして応援する等、反応が極めて良かった。
引き続きマイクを握った「逢坂誠二衆議院議員」も、今日の政治の矛盾や国民の目線での政治の重要性、今度の解散総選挙の重要な意義を問いかけ、民主党へ対する支援と支持について訴え、勝利へ向けて鳩山幹事長と堅い握手をする姿に集まった多くの聴衆から拍手がまきおこった。
訴えを終えた鳩山幹事長や逢坂衆議院議員の廻りには、多くの市民が集まり、激励をすると共に、政治の転換を望む声が数多く寄せられ、民主党に対する期待の大きさを物語っていた。
連合北海道では9月5日を統一行動日に全道各地で集会を開催する予定。札幌では同11日に大通り公園西8丁目広場で、北海道生協連や消費者団体、北海道商工連盟、北海道農民連盟、退職者連合等により構成する実行委員会主催の「1万人大集会」を開催し、原油高騰に対する怒り、道民の総意を結集して道や国に要請行動を実施していく。
以 上
|
|