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2007.12.12 |
石油製品価格引き下げ求め座り込み
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これが黙っていられるか!札幌地区連合が座り込み行動を展開
連合北海道の柳会長などが座り込みを激励
連合石狩地協と札幌地区連合は、11・12日の両日に札幌市の大通公園3丁目広場で、石油製品価格の引き下げを求めて「石油価格の引き下げと道民生活の安定を求める座り込み行動」をおこなった。
寒風の中での座り込み行動には、延べ250人余りの組合員が参加し、「消費税や石油諸税の一時的免除」、「国家備蓄石油の緊急放出」や「自治体での福祉灯油などの制度拡充と特別交付税措置」の実現を市民に訴えた。
12日昼には、連合北海道の柳会長をはじめ、村田事務局長、武田副事務局長などが、座り込み場所に激励に駆けつけ、柳会長は「今回の石油製品価格の高騰は、アメリカのマネーゲームが引き金になった、投機目的の価格つりあげが大きな要因となっている。一方では、総務省や経済産業省も既存の政策内での対策しか考えていない。生活者の目線に立った政治を実現することで、制度の根幹から転換をはかることも視野に、最後まで連合北海道も先頭に立ってがんばっていく」と決意を表明した。
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