連合北海道は9月25日、第37回地方委員会を開催し、08−09年度運動方針、07春季生活闘争まとめ、参議院選挙のまとめ等、第20回定期大会(10月30−31日)議案の予備提案などを行いました。
渡部俊弘会長は、先に行われた参議院選挙は、「地方が自民にNOを示した選挙」として、政権を放り出した安倍首相に代わり新たに誕生する福田政権は「選挙管理内閣」で、この先行われる「総選挙に備え、強固な態勢を整え直すべき」とし、「全ての組織が総結集できるかどうかが重要」と挨拶しました。
また、来賓で挨拶された民主党北海道の佐野法充幹事長も、参議院選挙で公認・推薦候補による「2議席独占できなかったのは、党の力量不足、反省する」とし、「衆議院選挙で政権奪取するためのこれから半年の闘いが、今後の日本の形をつくる」と、連合北海道を構成する全組織に協力を呼びかけました。
その後、議案の提案・質疑討論に移り、委員からテロ特阻法・道財政問題などについて意見が出されたあと、各組織で予備提案された議案をしっかり討議して大会に臨むよう議長よりお願いし、地方委員会を終了しました。
以 上
|