2006.12.27
荒井さん 知事選出馬の決意を語る

 「私は北海道を見捨てない!」

 知事候補として連合北海道の推薦を受けた荒井聰衆議院議員が、12月26日、出馬にあたり札幌市内で記者会見を行い、全身全霊で北海道の再生に向け取り組むとの決意を明らかにした。
 会見の中で荒井さんは、北海道の再建には三つのキーワードがあるとし、第一に北海道の優れた「人財」の活用、第二に官依存型の体質から脱却し、自立型の経済構造に変えていくこと、第三に道やトップリーダーである知事が市町村の立場に立ち、時に国と対峙して闘うことであると強調した。
 また、北海道を立て直す知事の姿勢としては、地域の喜びや悲しみを共有することが必要とし、北海道のパートナーである市町村を大切にして、市町村とともに北海道を再建するという思いが一番大切であると述べた。
 そして、「教育者とは決して見捨てない、共に考え信ずることだ」という、亡くなったお父さんの言葉を政治理念としてきた荒井さんは、「私は北海道を見捨てない、北海道の人々と共に考え、そして北海道の再生を信じ、皆さんと一緒に働くことを約束したい」と述べ、知事選出馬に向けた決意を熱く語った。

以 上