2006.10.16
食・みどり・水を守る道民の会 第2回植樹祭を実施


 10月15日日曜日、第2回植樹祭が昨年も実施した支笏湖周辺(苫小牧市丸山地区)で行われた。出発時は、曇天だったものの、植樹時には晴れ間が見える天候となった。
 現地会場では、主催者として道民の会高瀬事務局長が「実際の植樹体験は、大人ばかりか次世代を担う子どもたちにとって大変意義深いものがある。今回の植樹祭は地球にとっては地球環境をより良くする小さな取り組みだが、大きな輪となって広がっていくことを期待する。また、行事に対して協力いただいた森林管理所、森林労連の方々にに深く感謝する」と述べた。続いて森林管理局の後藤昭由指導普及課課長が歓迎と環境問題に対する現状について説明した。
 参加者42名(こども4名含む)は、カミネッコン作りを森林管理所の指導のもと楽しく行い、300本の苗(ヤチダモ・ミズナラ・アカエゾマツ)をカミネッコンや直植えにして植樹した。植樹後は、記念標柱の前で記念写真撮影を行い、一同で昼食(ジンギスカン)を支笏湖観光ホテルで取った後、帰路についた。