2006.09.28
第34回連合北海道地方委員会を開催


第19回年次大会の活動方針を事前提案

 連合北海道は、10月27日に予定している第19回年次大会に提案する第1号議案「2007年度活動方針(案)」の予備提案のため、第34回地方委員会を9月28日に開催した。
 冒頭、渡部俊弘会長はあいさつで、高橋知事の最近の言動を紹介し、「知事のポストにあこがれたが、知事の役割をよく理解していないのではないか」と批判し、知事候補の擁立作業に理解を求め、「なんとしても道政を代かえなければならない」と2007年政治決戦の意義を訴えた。
 議案の予備提案に関わり、地方委員からは地域医療の充実への取り組みの強化、教育基本法・憲法改正を掲げる安部政権が誕生したことから平和運動の強化、高等学校の間口減など「新たな高校教育に関する指針」への対応などを求める発言、旭川市長選挙に対する支援を求める発言があった。
 議長団から、定期大会において運動方針案の活発な討論をするため産別、地域の議論を深めることを求めて地方委員会は終わった。