第21回参議院議員選挙を闘い終えて −「逆転の夏」から政権交代へ−
連合北海道に結集する27万組合員・家族、退職者・諸先輩のみなさん!
さらに、構成産別・地協・地区連合、連合北海道議員団のみなさん!
連続した2007年政治決戦でのご奮闘、お疲れ様でした。
小泉政権に続く安倍・自公政権にとって、はじめて全国規模での国政選挙となった第21回参議院議員選挙は、7月29日に投開票され、安倍・自公政権に対する民意が示されました。
全国的な選挙結果について、新聞各紙は、大見出しで「自民惨敗40議席届かず」(道新)、「自民歴史的惨敗」(朝日)、「自民歴史的大敗」(毎日)、「与党惨敗民主第一党」(読売)とそれぞれ報道するとともに、「政治の出直し求める」(道新)、「辞任に値する審判」(朝日)、「国民の声読み誤るな」(毎日)、「体制一新で出直しを」(読売)と政治部トップのコメントを掲載しました。
連合北海道は、こうした論評に共感を覚えるとともに、今回の参議院議員選挙が、間近と想定される次期解散総選挙において民主党中心の政権を実現させるための重要なステップとなり、歴史に残る「逆転の夏」のたたかいであったことを確信します。
北海道におけるたたかいでは、北海道選挙区における民主党公認・小川勝也候補の必勝を前提とした2議席独占を、比例代表選挙では連合組織内候補の完全勝利、そして、民主党の圧倒的多数の議席獲得による参議院での与野党逆転の実現をめざしたたかい続けてきました。その結果、小川候補の完勝による三選、連合組織内7候補の全員当選、民主党の大躍進と与野党議席逆転を果たすことができました。民主党が推薦した多原候補は、60万票を超える得票となりましたが、自民現職を打ち破ることが出来ませんでした。大健闘に労いの拍手を送ります。
連合北海道に結集する27万組合員・家族、退職者・諸先輩のみなさん!
さらに、構成産別・地協・地区連合、連合北海道議員団のみなさん!
連続した2007年政治決戦でのご協力、ありがとうございました。
以上
2007年7月30日