2006春季生活闘争 連合北海道 春季生活闘争本部・情報センター
2006年4月7日 
NO.17
 

地場組合加重平均4,021円・1.64%(7日10時現在)

 明日8日で第一次解決促進ゾーンが終了するが、闘争本部の集計で7日現在までに入った妥結情報の集計では、額で356円、率で0.19%と昨年実績をいずれも上回る状況となっている。
 これまでに賃金改善交渉で66単組が妥結しているが、他労組もさらに回答引き出しをめざして精力的な交渉が展開されている。この勢いで続こう!

─────────────── 【回答・妥結情報】 ──────────────── 

 4月に入り多くの地場中小で交渉が本格化しているが、フード連合、UIゼンセン同盟、石狩地協から妥結情報が入ってきた。

 フード連合では3月下旬に妥結した木田製粉労組に続き、北海道糖業労組がほぼ昨年並みの6,496円、一時金は昨年比2万upの年4.36ヶ月で妥結した。また、ロバパングループ従業員組合も昨年より100円ほど上乗せした3,241円(1.45%)で6日に妥結した。(一時金は別途協議)

 UIゼンセン同盟のポスフール労組は昨年実績に665円上乗せして3,441円(1.36%)で妥結。

 札幌地区連合の札幌SGUでは3単組が妥結した。協同組合通信社労組は6,633円(2.40%)、道新サービス労組は8,278円(5.47%)、ヨミックス労組は5,650円(1.91%)と、額・率とも現在の妥結水準を大きく上回る健闘をみせ妥結した。
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冬期雇用援護制度の存続・改善を求める署名
最終集約日は4月14日(金)
「組合員ひとり5名」の個人署名にご協力をお願い致します
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要求・回答・妥結情報を集約していますので、2006春季生活闘争本部・情報センターまでお知らせ下さい。
TEL011-210-0050 FAX011-272-2255