2006春季生活闘争 連合北海道 春季生活闘争本部・情報センター
2006年4月5日 
NO.16

第一次解決促進ゾーンスタート
 
続々と妥結情報
 4月3日から第一次解決促進ゾーンがスタートしたが、JAM連合金門製作所労組が4日妥結した。金門製作所労組は賃金カーブ維持分を確保し、一時金でも年間2ヶ月で解決。また、日鋼機械センターも賃金カーブ維持分を確保した他に+αを上乗せし、一時金も昨年実績を大幅に上乗せして妥結した。
 
 電力総連の北電興業労組も4日妥結した。個別B方式(定昇込み)で30歳ポイントで3,400円(1.49%)、一時金は夏季2.68ヶ月で妥結した。
 
 基幹労連の豊平製鋼は定昇(1.23%)を確保し、賃金改善分については継続協議として4日妥結した。
 
 フード連合の木田製粉労組は定昇相当分3,500円と賃金改善分1,000円を獲得し、昨年よりも500円上乗せした4,500円(1.96%)で妥結。一時金も昨年比0.1ヶ月上乗せして5.2ヶ月を獲得した。
 
 電機連合の東芝ホクト電子労組も定昇(1.67%)を確保、業績連動方式による一時金の交渉は5月となる。
 
 情報労連からは通建北海道労組、北海道電話帳労組、北通産労組、札総労組がそれぞれ賃金カーブ維持分を獲得して、引き続き、一時金交渉をネバリ強く展開しているとの連絡が入った。
 
 これらの妥結報告により、これまでの妥結組合は72組合となった。

冬期雇用援護制度の存続・改善を求める署名
最終集約日は4月14日(金)
「組合員ひとり5名」の個人署名にご協力をお願い致します
 


要求・回答・妥結情報を集約していますので、2006春季生活闘争本部・情報センターまでお知らせ下さい。
TEL011-210-0050 FAX011-272-2255