「36協定」の締結を浸透させる活動「Action!36」をスタート
2019年4月1日より、①罰則付きの時間外労働の上限規制や、②年次有給休暇の取得促進に関する使用者の付与義務などの改正労働基準法が施行されるが、連合は今秋より来年3月末までの間、長時間労働を是正し、組合の有無にかかわらず、すべての職場でのより良い働き方の実現を目指し、36協定の適切な締結など、職場における取り組みの徹底とともに、地域や社会における機運の醸成を通じて、働く人たちのセーフティネットづくりを目指す「Action!36」を展開する。その行動の北海道段階でのキックオフとして連合北海道、連合北海道石狩地協、札幌地区連合合同の街頭宣伝行動を11月5日、札幌市内で実施し、マイクや産別参加者によるチラシ配布で「36協定」の内容などについて説明し、連合の取り組みに理解を求めた。